アルツハイマー、たんぱく質の早期異常発見で遺伝子治療に道 - 歩けば楽し

 東京医科歯科大の岡沢均教授らの研究チームは、アルツハイマー病モデルマウスで、アルツハイマー病のごく早期に生じるたんぱく質の異常を発見した。この異常がもたらすシナプス神経細胞同士のつながり)の変性を食い止め、記憶力の回復にも成功した。

 研究チームは、アルツハイマー病モデルマウスの脳内を、Aβの沈着以前から詳しく調べた。その結果、SRRM2というたんぱく質に異常が起きると、シナプス形成を促すポリグルタミン結合タンパクPQBP1という別のたんぱく質が減少し、後のシナプス変性や認知症発症につながることが分かった。このたんぱく質を作る遺伝子をアルツハイマー病のマウスに投与したところ、シナプスが正常に作られ、記憶力も正常に近いレベルに回復した。

 岡沢教授は「1回の治療で効果が長期間持続することが期待できる」としている。

 ◆三大認知症

 認知症のうち、およそ半数はアルツハイマー認知症(50%)、次いでレビー小体型認知症(20%)、血管性認知症(15%)である。これらは「三大認知症」といわれ、全体の約85%を占める。

 高齢者(65才以上)では4人に1人は「認知症」と「その予備軍」と言われるほどである。

 アルツハイマー病はβアミロイド蛋白(蛋白質)が脳の神経細胞に蓄積し、神経細胞が破壊され、脳が萎縮して脳機能が低下する。現在の医学では、症状を一時的に軽減できても進行を止める事はまだ、と言う。

 天気は晴れ。東風がとても強い。畑で、支柱を建てようかと思ったけど、中止。

 生垣にしている”クコ”に小さな紫色の花が咲き出している。昨年は数輪だけしか咲いていなかったが、今年も数輪だけ。花は径1cm程と小さいが、小枝に沢山咲くと綺麗だけど。

 この花のあとに果実が付き、秋に赤く熟す。果実は、長径2cm前後の楕円形である。この果実はそのまま食べたり、焼酎に漬け込んで薬用酒(クコ酒)として使われる。ドライフルーツとしても利用され、薬膳としてお粥に入れたりする。春先の柔らかい若葉も食べられる、とか。

 クコ(枸杞)

 学名:Lycium chinense

 ナス科クコ属

 落葉低木

 原産地は中国

 日本では平安時代から、薬草として利用されている

   葉は枸杞葉(くこよう)

   果実は枸杞子(くこし)

   根の皮は地骨皮(じこつび)

 開花時期は8月〜10月

 花は5弁花で径1cm位、花色は薄紫色

 果実は秋に熟し、鮮やかな赤色となる